クラブの重さとSwing Weight????
ゴルフクラブの重さ(総重量)=ヘッド重量+シャフト重量+グリップ重量
Swing Weight=総重量 X クラブ重心から支点までの距離
この違いが何なのか5番アイアンで想像してみましょう。。
1.鉛のテープを用意して、5番アイアンに載せて重さを量る作業をします。鉛をヘッドに乗せてもシャフト上に乗せても、グリップ上に乗せても総合重量は同じです。
では、
2.ヘッドに鉛をつけてスイング。。そして今度はシャフトに鉛をつけてスイング、最後にグリップに鉛をつけてスイング。。
1番の状態はゴルフクラブの重さを意味して、何処に鉛をつけて計測しても同じです。
2番の場合、ヘッドに鉛をつけてスイングすると重たく感じ、グリップにつけると軽く感じます。。
この様に考えると、スイングウエイトが何を意味するのか体感できます。
又、個々で大事なのは、同じアイアンセットの中の5番が重たく感じ、6番が軽すぎるような感じがあると、困りますよね。同じアイアンセットの中がバラバラになら無いように調整している数字がSwingWeightなのです。
スイングウエイトはシャフトの長さが1ミリメートル違ってもメモリが変わります。又薄いティッシュ紙を半枚乗せてもメモリが大きく変わります。力のあるパワーゴルファー程、スイングウエイトを気にしないのがこの理由です。アメリカ人の場合や、PGAツアープレーヤーもあまり気にしていないのが実情です。その理由は、スイングウエイトは重さの単位ではなく、慣性モーメントモーメントだからです。慣性モーメントには変数があります。もし加速度がこうであれば、荷重はこうなると言うように、ゴルファーによって結論値が変化するからです。
今は番手が1本違うと、1.27センチの長さが変わります。その分の差をヘッドの重さで調整してSwingWeightを調整して同じSwingweihtにする必要があります。
しかし9番、PW、SWなどは通常重くして製造するメーカーが多いです。このあたりのアイアンはフルスイングをしない為です。
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