今日は面白いものが手に入りましたので紹介します。
クリーブランドの588モデルのウエッジと言えば知っている方が多いと思います。
1993年。。このころはタイガーはこのメッキしたモデルを使っていましたが、1994年頃だったと思いますが、サンディエゴのPGA Buick Openでツアーバンの中に生のメッキ無しのウエッジがたくさんありました。
”なんでメッキしてないの?”と聞いたら、”各ツアープレイヤーはその場でバウンス角を調整するから、メッキしてあってはまずいでしょ。。”と教えてくれたのです。
何だ市販物と違うじゃないか。。僕はこの生ウエッジを市販してくれるとお客様も喜ぶのにな。。と言う事でセールスマネージャーに500本作らせたのでした。それが今の各メーカーのRAW Wedgeの走りだったのです。
その時のTiger向けに用意されたウエッジを当時のスタッフが自分のコレクションとして隠し持っていたのです。
研磨されていない状態の生物です。56度
研磨されていない状態の生物です。60度