パターをラウンド中に打つ数は、 18ホール x 2パット= 36ストローク!!??
皆さんは、平均何ストロークですか?PGAツアーでは。平均28.5ストロークを下回れば、パターの旨い選手といわれます。
話題になるのは、
350ヤードのドライバーショットも、30センチ(1フット)のパターも1打は1打と数えなければなりません。
ここで、パターに関する心理学的アプローチをする事で、苦手なパターを克服する知恵をお伝え致します。
心理的アプローチ FairwayGolfUSA.com
- グリーン上ではとにかく落ち着く事。リズムを整えるのとが大事です。
特に後方のグループが、来ると急いでしまう”お人好しさん”にパターの旨い人は居ませんし、周りに迷惑をリズムで掛けてしまいます。 - 片手でパターで何気なく転がしてみると解る。ストロークとリズム>>遣ってみよう。-心理的に楽になりますよ。
- ”基本のイチのパットは直径1メートルの大きなカップに寄せるだけで良い。”
限りなく中心に近づけるつもりで打てば、ワンパットで入る事が多い。。
ボーリング場でボールをテンポで投げる感じ。 - カップの半径1メートル以内の傾斜とラインがとっても大事です。ボールが止まろうとする場合、どちらに転がるか集中分析。。
ボールはスピードが落ちると大きく曲がり易いです。
カップの入り口は360度全部を使うという考え方
車の車庫入れのイメージ。 - 短いパットは30センチオーバーする強さで、パンチパットで打つ。。
- グリーンの傾斜は、グリーンに歩き上る時に観察をする。。
- パターのラインを想像するために、必ず反対方向からラインを見て決める。。
- 下りのパットの打ち方
下りのパットは曲がり安く、難しいです。
解決策は、想像力になります。 仮想ホールを想定するのがコツです。実際のカップを狙うのではなく、”ホールがこの辺りにあるつもり”で打ちます。
下りの度合いがキツク、触るだけで数メートルも転がってしまう場合もあるので、パターの芯で打たず、パターの先端(Toe)で、スピードをコントロールして打ちます。プレーヤーのスキルに頼りますが、絶対に3パットはしない方法を落ち着いて考えるべきです。
技術的アプローチFairwayGolfUSA.com
- パターのフェースは打つ方向に直角にセットする事が大事です。
- インパクトでボールを確り打つ事が大事です。
- 手首のリストを使わず体と肩でストロークする事。
- テークバックが大きすぎるとフェースの向きが変わってしまいやすい事を頭に記憶しておこう。
- パターのストロークには、”パター~” と ”パット”がある。
振り子で打つ”パター~” では、ボールが転がり ボールが止まる頃にヒョロヒョロして来ますが、ボールに伸びがあります。 ”パット”をすると早くボールが出ますが、バックスピンが掛かって スッと止まるボールになります。(青木プロ)。 - 短い距離はパット。 長い距離は”パター~”が一般的。上級者は微妙にミックスしているといえます。
- パターの持ち方も。左手でグリップエンド、右手をその下の一般的なグリップの持ち方と、リバースハンドという反対の方法が最近のグリップのあり方ですが、リバースハンドの場合はボールの転がりに伸びがあります。
どんなパターがお勧め?
パターは、先に述べたように、ゲームのストロークの30回以上が一般的です。
ゴルフというゲームで一番使うクラブです。
アマチュアゴルファの場合、ドライバー12回~14回、アプローチアイアン12~回 ハイブリッドとアイアン14回前後、。。。。
パターは凄く大事ですよね。。
また、世界のゴルファーにも色々なゴルフがあります。車のブランドのような物で。其のゴルファーの個性に拠ると思います。
フェラーリ、ポルシェ、ベンツ、BMW、レクサス、トヨタ、ホンダ、スズキ、ダイハツ、ヒュンダイ。
安い車も、目的地に着きます。値段は関係ありません。
基本的に、市販されているパターは、アンサー型、マレット型、エル字型、のヘッドです。
僕はパターは恋人でパートナーと考えています。いつも手元に置いて良い関係にあります。殆ど身近においています。
だからお洒落もするし、傷が付かない様に大切にします。
値段の高いパターは、FairwayGolfUSA.com
基本的に削りだしのパターです。冷間加工で金属を削って造ります。素材が高い事、大量生産ができない事。コンピューター制御されたNC Milling マシンを使うのに、図面をプログラム化して、対処しなければなりません。そしてクラフトマン的な芸術性をそれぞれのデザイナーが関わっています。
PGAツアープロはこれ等が一般的ですね。。
http://www.fairwaygolfusa.com/index.php?main_page=index&cPath=1_21
値段の安いパターは
昔から、中国製、台湾製でアルミ、ダイキャスト製の鋳物の物が一番やすいものです。
強く振るものではないのでパターは出来ますが、ゴルファーの眼から見て使えるかどうかは判断できます。
平均的な値段のパターは FairwayGolfUSA.com
ロストワックス製法を用いたパターは一般的で値段も安く信頼できる物です。
パターの9割以上は、この手法が一般的です。