日本スペックとUSAスペックのアイアンセットの違いで、何故日本規格はS-200で日本人に合わせている為等という理由は各メーカーの販売戦略ともいえます。
又、確かにS-200のラベルの付いているアイアン等を分析してみますと、S-300ラベルより明らかに弱い(柔らかい)仕様に仕上がっています。
之をよく見てみると、各日本メーカーでは、他社との違いを見せる為なのか
1.S-300シャフトの細い先端部分のTIPカットの寸法を、ソフトステップ方法でカット。(7番シャフトを8番アイアンに、8番シャフトを9番アイアンに。。と言う手段してグリップの方を長さ調整の為に切断)
1/8、1/4、1/2インチずらすのか、1インチずらすのか工夫することで全く違うもシャフトの硬さを製品として表現できますが、私の経験では一般的にあまり良い方法ではありません。
タイガーウッドは、X-100 の8番アイアンシャフトを9番とPWに装着したことがありました。(今は不明)
2.S-300のグリップサイドをカットしているので、グリップが細く感じやすい。
この様な方法で行った場合、シャフトのキックポイントが大きくずれるので、実際の弾道はシャフトメーカーの掲載している出力データーとは異なる物になります。
このことをよく考えてシャフト調整をする必要があります。
過去に、好きなクラブ、気に入っているクラブが合った場合は、特にデーターを分析しておいてください。
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