下の写真は、マッスルバックアイアンです。
フォージング(鍛造)
次の写真は、キャビティバックアイアンです。
お解りですか??
マッスル(Muscle)とは筋肉を意味し、キャビティ(Cavity)とは、穴とか空洞を意味します。
昔のアイアンは、マッスルバックが主流でした.マッスルバックアイアンの事をフォージドアイアン(鍛造アイアン)と呼んでいました。
現在は、技術が発達して、鍛造でキャビティアイアンを作れるようになりました。
マッスルバックアイアンの良い点 (鍛造アイアンは通常クラブヘッドの中心に多くの重量を配分し重心がスイートスポットの中心をなします))
- その為芯を何時でも捉えることのできる上級者にとっては、良いショットかどうか解りやすい点があります。PGAツアープレーヤーの80%が現在使用中。
- クラブが自分の状態を教えてくれることで、高度な精度の高いショットをコントロールできるレベルのプレーヤーを目指し楽しむ事ができます。
マッスルバックアイアンの悪い点
- スイートスポットが小さい。。外すと距離が出ない。
キャビティバックアイアンの良い点 (クラブの裏をくりぬいた形状のため、金属重量をクラブヘッドの周りに配分した形状です)
- スイートスポットが広いので、真っ直ぐ飛びやすく、低重心(Low Profile)でボールを捉えやすい。
- 幅広いゴルファーに使える簡単なクラブと言えます。
- ある程度のミスショットがあっても、初心者や週1回のゴルファーのレベルに見合うアイアンです。
キャビティバックアイアンの悪い点
- 上級者レベルが求める打感とコントロールの面で、感覚の鈍さがあるようです。
- 初心者、中級者にとって、ショットの集中力の面で、上級者とのギャップを埋められないという限界が生まれやすい。
しかし今は、鍛造キャビティアイアンが、この二つの差を埋めてくれるかもしれません。
初心者のレベルから、PGAツアーのレベルまでの、ゴルフに対する姿勢から考えれば、キャビティとマッスルの間には数多くのレベルのアイアンがあります。(ゴルフショットを鋭く感じて、研ぎ澄ましていきたいと願っているゴルファーに合わせて多くの選択が用意されています)
それらの中から、あなたへの推薦できるクラブが決まってくるといえます。
知っているといないのでは、ゴルフの楽しさも変わってきます。
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